ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q (ネタバレあり)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 見てきた。
前作「破」から2年、作品内では長い月日が流れていた。
14年間、初号機の中で眠り続けていたシンジは、巨大宇宙戦艦の艦橋で目覚め、キャラデザの変わり果てたミサト艦長に再会する。
知らない顔が多い艦橋のなか、ちらほら交じる知った顔。なんと彼らは全員「ガンバスター病」にかかっていたのだった!
そこに迫り来る使途っぽい何か。艤装も試運転も終わらない巨大宇宙戦艦を、強力なご都合主義ポイントで発進させるミサト艦長。(なお、船長じゃなくて艦長でOKらしい)
襲ってきたのはゼロ号機に乗ったレイ・・・っぽいけど、明らかに代わりの誰かで、何の説明も受けられないまま唖然とする可哀想なシンジを連れてゲンドウの待つネルフ本部へ。
そう、ミサト艦長はネルフを離れ、対抗する組織 Wille(ヴィーレ)を立ち上げていたのだった。サードインパクトによって人類が再び壊滅的被害を受けた世界で、あっというまに巨大重工業を再興させて。
ところで、眠り続けたシンジが成長していないのはさておき、アスカも全く成長していない。エヴァの呪いだかなんだか知らないが、お肌の曲がり角に悩む20代女子と合法ロリペド野郎は大歓喜、山中教授もびっくりのニュー・テクノロジーだ。
さて、崩壊しっぱなしの元Nerv本部で、カヲル君と適当にイチャイチャを楽しんだシンジは、タンデムプラグの新エヴァに乗り込んでロンギヌスの槍っぽい何かを抜きに地下へと潜る事に。1体のエヴァに挿入される2本の棒(プラグ)。どこからか「ウホッ」っという声が聞こえそうだ。
ミサト将軍の妨害を回避して槍を抜いてみたのは良いけれど、何かの手違いでフォース・インパクトが発動してしまうのだが、影の薄い新キャラとキャプテン・アスカの活躍で発動は阻止されるのだった。
つづく
Nexus7 が良い
Google Play Music が日本国内サービスを開始してた
https://play.google.com/music/
アナウンスを聞いた覚えはなかったのだけれども、Google Play Music が日本国内サービスを開始してた。(これまでは、米国 proxy を経由しないと使えなかった)
PCに Music Manager なるソフトをダウンロードすると、iTunes等の既存プレイヤーとGoogle Play Musicを同期できる。
Google Play Musicのアプリ
僕のiTunes Libraryは1万曲超に膨れ上がっていて、もはや全てをiPhoneと同期するのは不可能になっていたのだけれども、これで3G回線経由でいつでも自分の Library にアクセスできるようになった。
それにしても、Google Play Music の保存上限2万曲って、一人あたり100GBを越える容量になるのだが、Google 凄いな・・・
恋と選挙とチョコレート
かなり期待してたんだけど、全体的に見ると盛り上がりに欠ける作でした。
キャラデザと作画が良くて、女の子のキャラも立っており、声もあってる。エロゲとしては、各サブルートで話を深めるにはとても良い素材を積み上げる事に大成功してると思った。
とはいえ、TVアニメという限られた時間の中で、骨格になる物語を盛り上げるには、ちょっと散漫だったかな?
この手の作は、ショート・サブストーリー集とかの方が楽しめるんだよね・・・