となグラ!

こちらも最終回。
エロワールといい、香月といい、ハルヒ(藤岡の方ね)といい、今期は最終回にヒロインが熱いパターンが多かったですね。

となグラ!は設定・キャラクター・作画とも結構お気に入りだったのですが、唯一モゾモゾしたのが脚本でしょうか?
あまり子供っぽいすれ違いで時間を浪費されても、こちらはやきもきするどころか「はよ結論逝け」とか思っちゃいます。でも、同じ様に若さゆえのすれ違いを描いた作品でも、僕等がいた・・・ではそんなに気にならない、それどころか初々しさに萌えるのは何故?まぁ、互いの事を思い遣る故のすれ違いが深く表現されている後者と、ちょっと思慮の足りない故のすれ違いで焦らされる前者という違いがあるのでしょう。
という事で、やはり少女漫画には少女漫画の深い楽しみ方があることを再確認したのでした。アレ?