ゼーガペイン

クールダウン中。これまで読めなかった「〜を含む日記」を見て廻り・・・
本作、SF者(高齢者)が多い深夜枠でやるべきだったなぁ・・・

似たようなことやってる人が

結局全26話を2週間足らずで見てしまいました。
(中略)
このまま見逃してしまうにはもったいないほどの良作ですよ。
(id:leanhaum:20061028)

いやいや、俺なんてまる一日かけて5話から最後まで見ましたよ。馬鹿ですよ。
良作御意。

flvへのリンクがいっぱいな日記

id:I11:20061027
うちはiPodに溜っていたモノを消化してますが、見逃した人はこんなモノもありますにゃ

絶賛系

今期でも一、二を争う良作でした。(id:syousa:20060928)

くぅ・・・リアルで視聴したかった・・・もちろん争ってたのは桜蘭でつよね?

作り手が良い作品にしようとする意志が伝わってくるような素晴らしい作品だった。(id:terasuy:20061024)

どうやら神林好きにも親和性があるらしい。そりゃそうだ。

キョウに代表される人間臭さが常に根底に流れていたのが良かったのかな,と思ったりします.(id:cointoss:20060928)

ですね。でも最終回近くのお茶らけはちょっとヤリスギ感が漂いましたが・・・でも許すです。
12-13話の明らかな死亡フラグが立ちまくりはモウミテランナイ!、、、とか思いながらも花澤香菜のナチュラルな演技っぷりに制作者の意図通り、上げられ、落とされました・・・。以降話のフキゲンリョーコとゼーガリョーコの違いっぷりもGoodでした。
花澤香菜佐々木のぞみとも通じる「良い棒」でつね。

シビア系

サブタイトルとは裏腹に、ありとあらゆるものの存在を肯定するわけではなく、主観的に気に入らないものはみんな排除すればそれでハッピーエンド、という素敵な最終回。(id:sinkuutei:20060929)

SF的な精緻さを求める方には不評なんでしょうか?。ノリに流されやすいワタクシは竹本泉ですら広義SFとして許容してしまうので、この程度全然許容範囲でしたが・・・

...前期の『ゼーガペイン』みたいにストーリーに対して絵の密度が足りなかったりすると...(id:tk-mokami:20061017)

それだ・・・多分それこそオイラがDVD買おうと思わない理由・・・です、きっと。

マトリックスがあるから、あぁいう話に新鮮味が持てなかったのが残念っていえば残念でしたね。そういえば最後はカミナギエンドでした。(id:hell-and-heaven:20060930)

一般的なSF感は、やっぱり「仮想現実」「マトリックス」なんだろうなぁ。。。

量子タンハァハァ系

そんなやつぁ・・・いなかった。。。

メタ褒め

SF小説でしか表現できなさそうな世界設定を学園ものに落とし込んでテレビアニメとしてまとめあげたのがすごいです。(id:harite:20061012)

確かに。。。既存の記号を組み合わせては「ほら出来た!」とかヤっちゃってる作品の多い中で、これだけのオリジナリティとTV向けの分かり易さを両立させた作品は希少です。脚本が良いのか知らん?スタッフ構成はまだよく見れてないでつ・・・

作画が崩れたり、序盤の展開が今ひとつだったり、声優陣が妙に低予算っぽかったり、さまざまなネガティブファクターを押しのけて魅力ある作品に仕上げたスタッフ達は偉いス。
金をかければよい作品が出来るわけじゃない、ということを体現してくれた名作ですた。
でも、某種、種死のように馬鹿売れしたり、同人誌が大量にでるようなわかりやすい良さじゃないのが少しもったいない。(id:gayuu_fujina:20061007)

御意。それに、この作品で種並の販促活動が展開されても逆に萎えただろうなぁ・・・なんて宣伝すればいいんだろう?「SF超大作!」ありえねー・・・やっぱアリンコに宣伝させるのが関の山でつね。「2006年の秀作、良い意味で!」うん、その程度が良いかも。

...明確なテーマがありました。そしてこのゼーガペインはSF(とそれに伴う哲学)だったといっていいでしょう。(中略)毎週問題なく物語を楽しめたのはポジティブな主人公とキャラクター、ドラマ性を損なわない物語のバランスのよさが大きかったと思います。(中略)ラストシーンの解釈ですが…ここを読んでなるほどなと感心してしまいました。私には到底この解釈には辿り付けません。自らのアホさ加減にガックリきます。 (id:grizzly1:20060930)

SFの定義と本作が「楽しめる」作品になったポイントに禿同。説教臭いSFは現代的じゃないですから。SFパートがまったく理解できなくても、ノリで物語を納得させる事が出来ているか?が、今日日SFをやる際のチェックポイントです。リンク先のその解釈は出来なかったなぁ・・・がっくり。

こんなものまであるらしい・・・

ゼーガペイン ウィキ
あとで見てみよう。