がくえんゆーとぴあ まなびストレート

8話まで見ました。
苺ましまろの登場人物よりも明らかに年下に見える女子高生たちが、少子化と価値観の多様化でかつての求心力を失ってしまった学園とその生徒会でガンバルお話。

なんですが、テーマがオヤジ向けなんですよ(w、明らかに。プロジェクトXなんですよ。まぁ、かつての求心力を失った・・・なんて言うのはオヤジ以外いないわけですよ。加えて「激しい戦いの後、少年は言いました『僕にはまだ、帰れる場所があるんだ』」とか、生徒会室に立てこもって学園祭闘争とか、「無罪」とかって懐かしいなオイ。。。

上の台詞もまなびが鳥坂先輩バリに学園祭闘争をアジって・・・るつもりになってる超長演説の一部です。堀江由衣さん凄いっすね。ひまわ○っ!!とかやってるどこぞの声優とは比べモンになりません。

それにしても、やっぱりあの激しいハリセンで叩かれたら首が外れて欲しい所ですよね。

シリアスかつ硬派なテーマを「ぷにキャラ」が描く、と云う『まなびストレート』の世界観(id:namauniy:20070226)

そう、僕も件の問題シーンまでは「萌えに隠したシリアステーマ」という図式で見ていましたが、件のシーンの後は、「萌えキャラで描くオヤジのテーマを」が正しい図式なのでは無いかと思うようになりました。夜中に仕事のアイデアを思いついて電話してくる迷惑な上司とか・・・まさにそうだし、今回のオヤジ向けサービスの数々といい、そんな感じです。