偽物語

優秀な作品と面白い作品は違う。この作品はある意味でリアルなのだ。説教臭いのだ。
僕にとってのフィクションの面白みってーのは、フィクション部分以外で十分な(特に人間的な)リアリティを持って描かれた世界を通じて、新しい言説・思想を伝えてくれる点なのだ。
この作品には、新しい言説・思想がない。とても日常的な、現実的なお説教が主題って点で、最終的に萎えさせてくれるのだった。
でも後半(月火パート)OPの白金ディスコティックは良かったよ。好きだ。

ここまでが、そらで思い出せた作品。



これ以降は録画ファイル名を見ながらじゃないと記憶から出て来なかった作品。