電波女と青春男

「目で何かを見たり、耳で聞いたり、口で言ったり」
「みーんな、不思議だなって思うの」
「仕組みってさ、理科とかで習うけど、正直、ぜーんぜん実感わかないし」
「それから、普段使ってるものとかの、電話の仕組みなんて全然知らないもん」
「自転車もなんで早いかわからない」
「そう考えると解ってることいくつあるのかなぁって」
「でも、ちゃんと何故か生きてられるの」
「神秘が組み合わさって私を生かしてるんだなぁって」
「たまーに寝る前とかに感心しちゃうなぁ」

惚れるなぁ。
惚れちゃうよ。
現実にこんな娘がいたら。
たまらなく好きになっちゃいそうですよ。

とりあえず、新しい嫁な!